人工透析患者の件でブログ上で暴言を吐いた、コメンテーターの長谷川豊氏。メディア各種から消え去った後、復活した場所は政治の場。日本維新の会から千葉1区で出馬を決めた長谷川氏は、今後政治家として復活するのだろうか?
度々炎上を起こす、元フジテレビ・アナウンサー
長谷川豊氏は、元フジテレビのアナウンサー。ニューヨーク滞在関連費用の不正使用があったとしてフジテレビを退社。
その後キー局以外のテレビ番組を中心に、ブログメディアなどでも活躍していたが、炎上商法と呼ばれるネットの特徴を逆手に取った手法が読者にあまり受け入れられず、ネット上では批判されることが多い。
そんな中人工透析に関する記事で暴言を吐いたとして、メディア各種から降板することになる
維新の会から、次期衆院選・千葉1区で立候補
一度メディア各種から総スカンをくらって、コメンテーターとしては死んでしまった人物が復活するところが興味深いですね。しかも活躍の場をメディアから政権に移しており、世間は注目せざるを得ません。
あれだけ暴言を吐いた人が再起するとしても、メディアよりも政治は厳しい場所だと思います。しかしより厳しいとしてもそのような場所でないと、彼の帰ってくる場所がなかったのかと思いました。
炎上を引き起こしておきながら出馬、選挙の行方はどうなる?
彼が選挙によって国民に選ばれるかどうか、これから注目していきたいですね。
一度「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」と過激な発言をした人物。
有権者は彼を選ぶのか、もし選ぶとしたらそんな暴言を吐いたにもかかわらずなぜ彼を選ぶというのか。社会に選ばれる素質のある人かどうか、今後明らかになっていくでしょう。
ライター:crk 編集:moz