浅田真央はすべてをやりつくしたという思いで、引退することを決めて、感謝の気持ちを笑顔で伝えるために会見に臨みました。
いろんな質問を終えて、最後の挨拶の場面で涙しそうになったときにも後ろを振り返り、手で涙をぬぐって正面に向き直りました。
白いジャケット姿で臨んだ、最後のひな壇
競技者として最後となるひな壇で、フィギュアスケート女子の永遠のアイドルである浅田真央らしく最後まで笑顔でと、後ろを振り返って涙をぐっとこらえて耐えていたのが、すごく印象的でした。
彼女は自分で決めたことにはとても頑固で、最後まで笑顔を貫きました。本当に涙があふれそうになった時に、後ろを向いて手で涙をぬぐっている姿が真央ちゃんらしいと思いました。
頑なに涙を見せようとせず、最後まで笑顔を貫く姿勢
絶対に笑顔で最後を迎えたいという信念、そして頑固なまでの気持ちがよく現れていました。
ソチ5輪でフリーで演技し終わったときにも、上を向いて必死に泣くのをこらえていました。
リンクから戻ってくるときには、また笑顔でみなに手を振っている姿が印象に残っています。その時と同じ様に笑顔で終わりたかったのでしょう。
今後も彼女の姿をテレビで見たいと、日本中のファンが切望
彼女は今の印象のまま、もちろん変わらないとは思いますが、フィギュアスケートではない形で活躍されると思うし、そうあってほしいと思います。
彼女は派手な衣装や濃い化粧、華々しいものは何もなくても、そのままで可憐で美しい女性です。
またテレビに出てきて、そのままで姿で再び皆の前に現れて欲しいと願っています。
ライター:kntc 編集:moz