2016年12月31日に、東京・赤坂ACTシアターにて、年末ジャンボ宝くじ(第704回全国自治宝くじ)と年末ジャンボミニ1億円(第705回全国自治宝くじ)の抽せん会が行われました。一等賞金が7億円。前後賞が各1億5000万円で、一等と前後賞を合わせると、総額10億円になります。
年末ジャンボ宝くじは年々、当選金額が高額に
年末ジャンボ宝くじも年々、当選金額がアップしています。一等が7億円にまで跳ね上がっています。特に年末ジャンボ宝くじは、新年の運試しもあり、高額当選を出している販売店では、発売開始になると長蛇の列になります。
最近では宝くじも多種多様になってきており、これまでのように一等が1億円でなく7億円という高額になったり、1000万円の当選数を増やしたりなど工夫が見られます。
もしも宝くじが当たったら・・・夢見る購入者たち
一等の当選金額が7億円です。宝くじですから、税金がかからずに全額受け取れます。たくさんの人が夢を想像して購入しているわけですが、もしも、もしも一等7億円が当選したら、どんなに生活が楽になり、経済的な不安から解放されるだろうとイメージすればするほど、ついつい購入してしまいます。
宝くじに当選すると不幸になる人の確率が実は多いと言われていますが、そうはいうものの、それは当選してみないと考える余地がないことですよね。
宝くじ購入者の夢は膨らむばかり
宝くじに当選するのは、飛行機事故に遭う確率よりも低いと言われています。それは、一等7億円の話です。
購入者のほとんどが思ってるのが、7億円でなく、1000万円の当選数を増やして欲しいということです。一方で、そうすれば購入者数が増えるかといえば、意外と増えないと思われます。7億円という想像を遥かに超える金額だからこそ購入するのです。
今後は、経済格差が広がっていきますから、さらに宝くじを購入する人が増えるのではないでしょうか。
(写真はイメージであり、本文とは関係ありません。)
参考:→ 年末ジャンボ当せん番号のご案内