乙武洋匡さんは大学生の時に発表した「五体不満足」がベストセラーになり、作家として、タレントとして有名になりました。障害者であるのに、まさに生き生きとしている代表のような方でしたが、障害者であるが故にまさか不倫なんてしないと思われていたことでしょう。
しかし、複数の女性との不倫が発覚して、その結果として離婚しました。彼自身の社会性も下がりましたが、仮面が取れて楽になったと本人は主張しています。周囲から見ればどこかしら違和感を感じるところです。
「五体不満足」がベストセラーになり、タレント活動
乙武洋匡さんは、生まれつき両腕と両脚がない先天性四肢切断という障害者で、タレントであり文筆家。電動車椅子を使用して日常生活を送っておられます。
大学生の時に「五体不満足」という本を執筆してベストセラー作家となり、世間の注目を集めました。様々な社会活動をされている有名人の一人で、テレビや講演などで、多くの人の前に出て仕事をされています。
複数の女性と不倫が発覚し、世間からバッシング
生まれつき両腕と両脚がない先天性四肢切断という障害者である乙武洋匡さんが、不倫をしている事実が報道されて、一時は大騒動になりました。
その事実は社会的に肯定されない行為だったわけで、多くのバッシングを受けました。逆にそのことによって、本来の自分と世間が期待する自分という虚像とのギャップが埋められたなどとする内容を主張しています。
メッキが剥がれ、改めて「社会的弱者」として傍若無人に振る舞う乙武氏
乙武洋匡さんが不倫をしたという報道があった時は大々的に各方面で報道されましたが、今回の対談形式による本音の吐露は、さしたる話題と発展性は伴わないと思います。
既に不倫という問題を発生させた時点で、社会的な価値が下がった方ですし、何せ不倫の事実は一人ではなく、驚くべき相手の人数でしたから。
身体の障害より、女性関係の乱れを始めとして社会性の欠如が問題では?
不倫の発覚で、聖人君子的に見られていた自分が、実はそうではないと周知された事で、苦しんだ仮面が取れて良かったとするのは、彼自身はそうなのでしょう。
個人的なことなのでどうでもいいのですが、問題はそこではなく、複数の女性と股をかけた不倫をしていたという社会性にあると私は考えています。
ライター:sgy 編集:moz