プロテニスプレーヤーである錦織圭選手が、2017年における今季シングルス初戦を戦い、第一セットは落としたものの、逆転勝利にて見事準々決勝へ進出です。今回の大会は男子テニスのブリスベン国際で、1月4日に行われたシングルス2回戦を勝ち抜きました。
世界でトップ5に入るプロテニスプレーヤー錦織圭
錦織圭選手は日本人プロテニスプレーヤーとしてもトップクラス、世界ランキングも常に上位5位以内をキープしている世界クラスのテニスプレイヤーでもあります。
四大テニス大会の中でも決勝に残るなど活躍については日本全土で知られており、2017年の今年こそは、四大大会での初優勝を錦織選手自身も、そして国内外のファンも待望しています。
多くの大会に出場し、肉体面にも精神面にもタフさを発揮
2017年に入って、初めてのテニス大会に参加している錦織選手です。まだ、昨年の余韻が冷めやらぬうちに、すでに新年のスタートを切っている点が凄いです。体のメンテナンスをどうしているのか気になります。
シングルスの戦いだけでなく、ダブルスにも参戦しており、プロテニスプレーヤーの肉体面・精神面のタフさを感じます。国内でなく、世界での大会を参戦するので、本当に感心します。
シングルス初戦では、苦戦しながらも、きっちりと逆転勝利したところが実力者です。
四大大会での優勝を目指す錦織選手の課題は?
今シーズンは、本人もランキング上位2名である、アンディーマリー選手やノバク・ジョコビッチ選手を倒しての四大テニス大会での優勝を目標に考えているはずです。
その為には、精神面以上に、体力面をいかに上手く調整するかがカギになります。体が小さい錦織選手は、連戦が続くと、どうしても疲れからプレーの質が落ちてしまい、ベストパフォーマンスで準決勝や決勝を戦えない場面が多いので、今年はその辺の課題をどう克服して挑むのかが見所です。
(写真はイメージであり、本文とは関係ありません。)