あの沢田研二も68歳で、准高齢者となりました。75歳を過ぎれば高齢者だが、准高齢者という響きも高齢者という響きとそんなに違いはないですよね。あんなにかっこよかった(?)沢田研二も68歳だなんて!
やはり年には勝てないようです。歌詞も度忘れすることも多くなり、話す内容も世知辛くなるようです。
歌詞を忘れて演奏を途中でストップさせたり、土下座して謝罪したり、行動が大胆です。周囲の空気を気にしなくなるのですね。
往年のイケメンスター歌手も准高齢者に
沢田研二といえば往年のイケメンスター歌手ですが、今は白髪頭で白い顎髭を生やしています。昔の黒髪ロン毛のかっこいいジュリーではなくなったようです。
そんな大スターのジュリーこと沢田研二でも歌詞を忘れることもあるようです。デビュー50周年でかつ正月ライブでアンコールを含め今まで聞いたことない曲を熱唱しました。
しかし65歳から74歳までは准高齢者(75歳以上は高齢者)ということで、沢田研二も自分も准高齢者であること自覚しています。ボランティアで年寄りを使うな!というニュアンスの発言も…。
相変わらず、口が達者というか、ゆるい大阪弁でジョークを飛ばすところが根強い人気の要因ともなっているのでしょう。
面白いことをさりげなく言える、ユニークな大スター
私が68歳になったときにこんなジョークを飛ばしたり、冗談を明るく言ったり、というようなことが果たしてできるだろうか不安に思います。
やはり昔の大スターでイケメンの沢田研二だからできることだろうとは思いますが、私も年をとっても面白いことをさりげなく言えるような人でありたいし、また内面の豊かさを持ち続けたいし、いつまでもユニークな面を持ち続けたいと思いました。
しかしジュリーの外観は正直あまり真似したくないです。頭も顎髭も真っ白、しかも少しおデブになったようですから。昔の細身で黒髪の長髪姿のかっこいいジュリーの面影はなくなってきているようです。
風貌が変わっても、素の良さで人気を維持
ジュリーこと沢田研二の今後についてであるが、今のままだと、全身真っ白の頭と髭で、さらに太めになってきて、スター性も種類を変えてくることでしょう。
しかしジュリーはジュリーに違いないし、今どれだけ准高齢者風になってきたとしても、もともとのルックスの良さと話術、軽いタッチのおしゃべりで人気は持続するとみています。それにジュリーの声って独特で魅力があると思いませんか?
ライター:lvm 編集:moz