フィギュアスケート宇野昌磨選手が、プランタン杯にて、ショート・フリーともに1位となり、国際スケート連盟非公認ながらも世界歴代4位相当に値する、自己最高得点の合計303.68にて優勝、今月末の世界選手権へ向けて、絶好調をアピールしました。
昨年末の全日本フィギュアスケート選手権で初優勝、超期待の星
男子フィギュアスケート選手の宇野昌磨選手は、昨年末の全日本フィギュアスケート選手権で初優勝をかざった、男子フィギュアスケート界の超期待の選手です。
前五輪金メダリストで絶対王者の羽生結弦選手に継ぐ、世界屈指のスケーターで、ただ今急成長中の19歳。
グランプリファイナルでは、銅メダルを獲得しており、今月末から行われる世界選手権の代表としても決定しています。世界選手権では表彰台を目指して大活躍間違いなしの期待の有望選手です。
世界歴代高得点の4位相当、自己最高得点で絶好調
羽生結弦選手に継ぐ、日本人男子選手が世界歴代高得点の4位相当に君臨するのは、日本人としてとてもうれしいことです。
しかも歴代3位まではすべて羽生選手の得点、その得点に継ぐ4位ということで、非常にすばらしい実力の持ち主ということが証明されたニュースです。
今月末の世界選手権へのよいステップになりそうですし、彼が現在絶好調というのがわかります。
世界選手権へ向けて、調整もバッチリ
こちらは国際大会といえど、B級大会でもあります。ですが、この大会に出場した理由は、今月末に行われる、世界選手権への調整が含まれているのです。
試合勘を調整しつつ、好調であることをフィギュアスケート界の審判にアピールする(PCSにつながる)要素となります。
今月末の世界選手権へ、万全の状態ができあがっていることをうかがわせます。
ライター:clrm 編集:moz