宇多田ヒカルさんが、活動休止を経て2016年9月に発売したオリジナルアルバム「Fantome(ファントーム)」がミリオンヒットとなりました。
これによって、1999年のファーストアルバム「First Love」以来、彼女が出した全アルバムがミリオンを達成したことになります。
全世界にファンがいてアンチも少ないため、今後、もっと彼女の才能が認められていくことでしょう。
「人間活動がしたい」ことを理由に活動休止、6枚目のアルバムを出して復帰
Automaticでデビューした歌手の宇多田ヒカルさん。Traveling、First Loveなどのヒット曲を続々リリースしたものの、「人間活動」がしたいと活動休止をしていました。
イタリア人と結婚し、妊娠・出産し、今回新アルバムをリリース。6枚目のアルバムのタイトルは「Fantome(ファントーム)」です。
活動休止からの復帰作に関わらず、音楽業界の中でも際立った販売数
オリジナルアルバムがミリオンを突破したこと。ミリオン=英語で100万ということで、この数だけの枚数を握手券とかつけずに売り切った宇多田ヒカルさんのすごさが際立っています。
日本だけじゃなくアジアやアメリカにもファンがいると聞きましたが、音楽界で売り上げ不況の中、そして活動休止をしていた中で、人気が落ちずにミリオンを達成した彼女に、まじまじとすごさを感じました。
著作権料の総額は一体いくらに!?その才能に脱帽
インターネットでは宇多田ヒカルさんが働かなくても食べていけるなんて言われています。
作詞・作曲をしていると、曲の利用料だけでも収入があるようで不労所得が発生するみたいです。ミリオンを達成したら今以上に羨望のまなざしで見られることでしょう。
彼女の場合、アンチも少ないのが特徴的で、才能があるから認めざるをえないのかなとも思います。
ライター:tng 編集:moz