セブンイレブンが、富士電機の新型コーヒーマシンを採用

大型電気機器メーカー第５位・自販機事業第１位の富士電機株式会社が、大手コンビニエンスストア、セブン＆アイ・ホールディングス傘下の「セブンイレブン」に新型コーヒーマシンを採用されてニュースで話題になり、注目を集めて株価も上昇しています。

自販機事業第１位の大型電気機器メーカー

富士電機株式会社は東京都品川区大崎にあるゲートシティ大崎イーストタワーに本社事務所を置き、神奈川県川崎区田辺新田に工場本店を置いています。事業内容は電気機器の開発・製造・サービスです。

日本国内で大型電気機器が主力製品のメーカーはダイヘン・東光高岳・東芝・パナソニック・日立製作・所・三菱電機・明電舎などがありますが、その中でも富士電機株式会社は業界第５位に位置しています。

大手コンビニ「セブンイレブン」設置のコーヒーメーカーを製造

近年コンビニエンスストアで手軽に安く美味しいコーヒーが購入できると話題ですが、この流行の中でコンビニエンスストアの企業努力に目が向いていました。

しかし、そのためには誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられるマシーンが必要で、そのマシーンを開発・製造してくれている人たちがいることに気付かされました。

また、コーヒーメーカーが含まれる自動販売機も富士電機が製造しているとのことで、身近なところに富士電機があると知り興味を持ちました。

セブンイレブンで新型機採用となり、株価も上昇

今やどこのコンビニエンスストアでも置いてあるコーヒーマシンですが、手軽さ・安さだけではなく美味しさも日々研究され、新しいコーヒーマシンを開発していくのではないかと考えられます。

大手コンビニエンスストア「セブンイレブン」とは新型機採用など良好な関係が続いているようです。

自販機事業は国内トップシェアを確保していますから、今後も富士電機の株価はさらに上昇していきそうですね。

ライター：ymr　編集：moz