今回の「イスラム過激主義のテロリストの入国を防ぐ」ための書類へのサインは特定の宗教民族に対して蔑視している様に強く感じます。アメリカを守る事はとても大切な事は充分理解できますが、一刻も早期にイスラムとの平和解決が出来る事を願っております。
過激な発言で大統領選から過熱・・・各地で反対デモなど前途多難!?
ドナルド・トランプ氏はつい先日就任したばかりの第45代アメリカ新大統領ですが、前職はアメリカの不動産王として有名でした。
昨年の大統領候補選の時の様々な過激発言が有名ですが、本当にアメリカのトップになった今トランプ大統領が、ご自身で発言された公約をどこまで実現して行くが非常に楽しみでもあり、不安にもなります。
アメリカ国内では今でも各地でトランプ大統領反対のデモが起こっており、トランプ政権の船出は前途多難と言う感じです。
イスラム過激派テロリストの入国防止にサイン
今までにいくつかの大統領権限でいくつかの書面にサインをしてきましたが、今回は「イスラム過激主義のテロリストの入国を防ぐ」為の書面へのサインです。
私もイスラム圏の国で7年間仕事をしておりましたが、イスラム教徒を全て悪と考えるのはかなり行きすぎた考えの様に思います。私の仕事仲間のイスラム教徒は皆温厚な人達です。過激な思想の人間は極々わずかです。
国籍や宗教の違いを超えて和解する日がいつか来るのか・・?
今回サインされた書面の効力がどの様に有るのかは判りませんが、外国からの移民政策は寛容な気持ちで対応する事が望ましい様に思えます。
何年か後にイスラム過激主義がこの世の中からいなくなった折には、イスラム教徒にも心を開いて行く事を望んでおります。
又、イスラム主義の方々も世界が注目している事をきちんと認識し、自分たちでは何を変えて行く事が出来るのかを考えていって欲しいと思います。
ライター:ons 編集:moz