メジャーリーグで活躍した、野球界の超大物マニー・ラミレス選手(44歳)が、プロ野球独立リーグの高知のチームと契約合意に達しました。
この話はラミレス選手からの逆オファーを受けたのがきっかけだったようです。この衝撃的なニュースは、今後日本の野球界に大きな影響を与えそうです。
メジャーリーグ・レッドソックスで活躍した右の強打者
マニー・ラミレス選手(44歳)は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手です。
メジャーリーグ時代は通算打率312、ホームラン555本を放ち、主にレッドソックスで活躍し、リーグを代表する右の強打者でした。
勝負強い豪快なバッティングとその独特な風貌が相まって、世界においても非常に人気の高い選手です。ここ数年は、台湾を始め、複数のチームを渡り歩いています。
きっかけはラミレスからの「逆オファー」
報道によれば「ラミレス側から逆オファーを受けたのがきっかけだった」とのことですが、なぜ、このような超大物が誰も知らない高知のチームに来たがっているのか、とても不思議に思います。
契約が合意したということですが、始めにこのニュースを見たときは、何かの間違いじゃないかと思っただけに、正式な契約だと知った今、非常に驚いています。
もし本当に日本でプレーすることになった時には、旅行も兼ねて高知の球場へ観戦に訪れ、プレーする姿を是非直接見たいものです。
バッティング見たさに高知に野球ファンが集まる!?
ラミレス選手は気まぐれな性格なようなので、本当に入団となった場合に、いつまで独立リーグでプレーすることになるか、誰にも読めません。今までも、2ヶ月しないうちに母国に戻ってしまう大物外国人選手はたくさんいたので、そのようなことも十分考えられます。
しかし、それを差し引いたとしても非常に稀有な話であり、この選手のバッティング見たさに高知のチームは人でごった返すことでしょう。そして、独立リーグ全体も、必ず今までにない盛り上がりを見せるに違いありません。
ライター:st1 編集:moz